从职业观来考察日本人的就业观念的转变

日本是一个国土狭窄、人口密度过高、地下資源贫乏的国家。日本能够生存下来总之就是劳动。尤其是第二次世界大战后，日本国民以其勤奋的劳动创造出了经济快速增长的神话。但是，泡沫经济崩溃之后，在随着围绕工作环境的巨大变化中，日本人的工作观念以及社会意识等也在发生改变。作为日语专业的学生，根据社会现实和调查的结果进行了叙述，以达到考察日本人就业观念变化的目的。
本文主要由两部分组成。第一部分是以调查结果来说明当代日本人的职业观。第二部分探讨了日本人的职业观的发展变化过程，从日本人的劳动中产生的美德意识、工作中心主义意识、企业归属意识、把这三方面作为基础对日本人就业观念的转变进行分析研究。

关键字：职业  劳动   美德   意识　

要旨

日本は狭い国土、高い人口密度、乏しい地下資源の国家である。生き延びていくには、とにかく働くしかなかったのである。第二次世界大戦争後、日本国民が自分の勤労を通じて、日本経済高速成長の神話を創造した。しかし、バブル崩壊後、仕事を取り巻く環境が大きく変わりつつある中で、日本人の職業観と社会意識もには変化が生じている。日本語を専攻する学生として、社会の現実と今までの調査の結果によって分析して行くことと思って、日本人の思想観念の移り変りを観察することを目指すことにする。
本論文は二部分からなっている。第一部分は、調査結果で現代日本人の職業観を説明する。第二部分は日本人の職業観の発展過程を検討して、日本人の「働くこと」の中から生じる美徳意識、仕事中心主義意識、企業帰属意識の職業観である。この三つを職業観の元にして日本人の就業観念の移り変りに対して分析したいと思う。

キーワード：職業  労働   美徳   意識　

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