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儒教对日本文化的影响——以江户时代为中心


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【内容摘要】

儒教对日本文化的影响——以江户时代为中心


摘  要

儒教产生于中国先秦时代,是中国传统文化的精髓。儒教传入日本大约在距今1500年前。在公元5世纪由朝鲜半岛传入日本的儒教,对日本的政治、思想、教育、风俗习惯以及思维方式产生了广泛而深刻的影响,同时加速了日本的文明进程。
儒学是将政治理论与伦理道德熔为一炉的思想体系。由于日本文化的包容性强,在儒教传入日本后,与日本传统文化相融合,形成了具有日本特色的日本儒教。江户时代是日本儒教发展的高峰期。德川家康统一日本之后,幕府大力提倡儒教,从而形成了朱子学派、阳明学派、古义学派等各种不同的派别。
在思想和道德观念方面,“忠”与“孝”是中日两国共有的传统美德。然而日本人对“忠”和“孝”的诠释,却不同于中国人。这个不同点主要反映在武士道精神对儒教的吸收方式等方面。
在教育方面,江户时代的日本, 从中央到地方, 从官学到私学, 从高等教育到初等教育, 无不以传授儒学为主要内容。这在江户时代之前的任何一个时代都是未曾出现过的。
在风俗习惯方面,日本各地都竞建孔子庙, 每年春秋祭奠, 祭孔尊孔成为日本历代相沿的风俗。日本的“葬式佛教”归根到底也深受儒教的影响。
另外,在政治方面,原本用于加强中央集权、巩固幕府统治的儒家思想,发展到江户后期,儒家“尊王攘夷”的思想却演变为倒幕运动的原动力之一。
本论文是在大量的先行研究的基础上,对于兴盛于日本江户时代的儒教做出了进一步的分析与研究。其主要目的是通过对江户时代儒教的分析研究,进一步理解日本化的儒教,以及江户时代日本文化的特点,力求阐明自己认为的现代日本文化的基础,主要形成于江户时代这一假设。同时,在理解中日对儒教的不同诠释的基础上,帮助中日文化交流更进一步发展。

关键词: 日本儒教 江户时代 德川幕府 日本文化 影响              
要  旨

儒教は、中国の先秦時代に生み出された、中国の伝統的な文化のエッセンスである。日本へ儒教が伝わったのは、今から約1500年前のことである。概ね5世紀頃に朝鮮半島を経由して伝来した儒教は、日本の政治・思想・教育・風習などに広く、かつ深い影響を与えた。同時に、日本文明のプロセスを推進しつつある。
儒学は、政治理論と倫理道徳を融合させる思想のシステムである。日本文化の包容性によって、中国から伝来した儒教を、日本は自国の伝統的な文化と融合させ、日本化した儒教を生みだした。特に江戸時代は儒教発展のピーク期であった。徳川家康の全国統一後、幕府は、強力に儒教を支持し、その結果朱子学・陽明学・古義学などと呼ばれる儒教各派が生まれることとなった。
思想と行動意識の面で、「忠」と「孝」は中日両国の伝統的な美徳である。しかし、日本人の「忠」と「孝」に対する理解は中国人のそれと違う。その違いは、武士道精神における、儒教の受容の仕方にも色濃く反映しているようである。
教育にあっては、江戸時代、中央から地方に至るまで、官学から私学に至るまで、儒学を骨子とした学問が広く展開された。こうした状況は、それより以前のどのような時代にも現れることはなかった。また、風習や習慣においては、日本各地で、孔子廟を建てて、毎年春と秋に孔子を祭る行事を行っている。日本の「葬式仏教」は、つまるところ儒教の影響を受けるようである。
ところでまた、政治的に、もともと中央集権と幕府統治の強化を担った儒家思想であったが、皮肉にも、江戸時代の後期に、儒家の「尊王攘夷」の思想は倒幕運動の原動力の一つにもなっていった。
本論文では、多くの先行研究に基づいて、日本の江戸時代を中心にした儒教に関する分析と研究を試みる。その主な目的は、江戸時代における儒教の分析と研究を通じて、日本化の儒教と、江戸時代における日本文化の特徴を理解したい。現代の日本文化の基礎が、主に、江戸時代に形成されたという自分なりの仮説を明らかにしたいためである。と同時に、中日における儒教の解釈の違いを理解することで、中日文化交流の更なる発展の一助になれば、幸甚これに過ぎるものはない、と考えるからである。

キーワード:日本儒教 江戸時代 徳川幕府 日本文化 影響

 

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